オリーブ牛のご紹介(オリーブが育てた黒毛和牛・讃岐牛)
香川のプレミアム和牛「讃岐牛 オリーブ牛」
穏やかな瀬戸内の気候風土の中で育て上げられる黒毛和牛「讃岐牛 オリーブ牛」の肉質は絶品です。
安心・安全で美味しい和牛だと自信を持っておすすめできる香川県の逸品和牛「讃岐牛 オリーブ牛」を、お肉の専門店ミートピアサヌキがご紹介させていただきます。
歴史、技術、気候風土・・・・それらの要素が融合し生まれた奇跡。
「オリーブ牛」誕生までの歴史!
☆ オリーブの歴史 ☆
日本のオリーブ栽培発祥の地
日本でのオリーブ経済栽培は、明治四十一年(1908年)に全国3県に輸入したオリーブ苗木を植えたのがはじまりで、結果、香川県(小豆島)に植えられたものだけが根付きました。以来、小豆島は「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られています。
☆ 讃岐牛の歴史 ☆
瀬戸内の温かな風土に育まれた「讃岐牛」
香川の牛の歴史は古く、西暦七百年に遡ります。 明治十五年、小豆島で全国に先駆け和牛の肥育がはじまります。 大正のはじめには、京阪神で高い評価を受け「讃岐牛」の愛称で呼ばれます。たゆまない努力、恵まれた気候風土のなかで培われた肥育技術。 品質の高い「讃岐牛」を生み出す“智恵と技”は生産の礎となっています。
☆ オリーブ牛の誕生 ☆
ふたつの歴史が融合した香川県だけの黒毛和牛
小豆島の特産であり、香川県の県木でもあるオリーブ。 小豆島の肥育農家が、オリーブオイル搾油後の果実を飼料化することに成功。 瀬戸内海の温暖な気候風土と、オリーブに育まれた「讃岐牛」。 香川県だからこそなし得たプレミアム黒毛和牛、それが「オリーブ牛」です。
「オリーブ牛」の食味構成要素分析結果
品質の証し「讃岐牛」 美味しさの証し「オリーブ牛」
「讃岐牛」だけに与えられる「金ラベル」と「銀ラベル」。
「讃岐牛」は、県内で肥育された血統明確な黒毛和種で、枝肉が(社)日本食肉格付協会制定の牛枝肉取引規格の歩留等級A、Bで肉質等級5、4等級(金ラベル)、3等級(銀ラベル)のものです。
(社)日本食肉格付協会制定の牛枝肉取引規格
*歩留等級:Aは部分肉歩留が標準より良いもの。Bは標準のもの。Cは標準より劣るもの。
*肉質等級:脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目で判定されます。
「オリーブ牛」と呼べるのは…
オリーブ牛は、讃岐牛の中でも、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を同協議会が定める給与期間・給与量で育てられた香川県産黒毛和牛のことです。
信頼のダブルブランド
「品質」と「美味しさ」保証の目印。